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Archive for the ‘ユニバーサルデザイン’ Category

信号機のユニバーサルデザイン

2010-06-17

今日のカラーニュースは、形でシグナルを確認する信号機のご紹介です。

私たちが知っている信号機は、「赤・緑・黄色」という色によって
「進め」「止まれ」などのメッセージを伝えています。



しかし、色覚に障がいのある人には、見えづらい場合もあるようです。

また、年齢によっても見え方が変わるケースもあるでしょう。


そこで、韓国のキム・ジヨウン氏ら3名のデザイナーが提唱したのが、形状で識別する信号機。


singo


三角形(赤)は「進んではいけない」、丸形(黄色)は「止まれ」、四角形(緑)は「進んでもよい」というように、形と色の両方で見分けることが出来るようデザインされています。




【編集者からのコメント】

色だけで判断する信号機は、色覚に障がいのある人には見えづらい場合もあるんですね。
新しい信号機のデザインを提案は、問題提起としての意味合いも大きいと思いました。


参照ウェブサイトsearchina
参照ページ赤は三角、黄は丸形、緑は四角形!形でシグナルを確認す

省庁サイトの色彩ランキング

2010-06-03

今日のカラーニュースは、省庁サイトの色彩ランキングのご紹介です。


トライベック・ストラテジー株式会社は、「Webユーザビリティランキング2010<省庁サイト編>」を発表しました。国民目線、ひいてはユーザー視点で構築されているWebサイトをランキング形式で見ることが出来ます。




1位:宮内庁 http://www.kunaicho.go.jp/
白いバックに薄いブルーやグリーンと落ち着いた色使いです。


hp1




2位:文部科学省 http://www.mext.go.jp/
目に優しい色使いと、分かりやすい色分けが特徴的です。


hp2





3位:観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/index.html
トップページ上部にパノラマ部分があり、日本各地の観光地の美しい写真を楽しむことが出来ます。


hp3






【編集者からのコメント】
ランキングにあたっては、「アクセス性」「サイト全体の明快性」「ナビゲーションの使いやすさ」「コンテンツの適切性」「ヘルプ・安全性」という5つの評価軸により、点数がつけられていました。

ここでは色彩という言葉は直接は使われていませんでしたが、色使いや色分けがユーザビリティには大きく影響していたように思います。


参照ウェブサイトトライベック・ストラテジー株式会社
参照ページWebユーザビリティランキング2010<省庁サイト編>

教科書のカラーユニバーサルデザイン

2010-05-27

今日のカラーニュースは、
教科書のカラーユニバーサルデザイン
のご紹介です。


universal




カラーユニバーサルデザインという言葉をご存知ですか?



人間の色の感じ方は一様ではありません。遺伝子のタイプの違いやさまざまな目の疾患によって色の見え方が一般の人と異なる人が、合計すると日本に500万人以上存在します。こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、なるべく全ての人に情報がきちんと伝わるように利用者側の視点に立ってつくられたデザインを、カラーユニバーサルデザインといいます。

(NPO法人・カラーユニバーサルデザイン機構より引用)


教科書に関しても、このカラーユニバーサルデザインを取り入れ、できるだけ多くの人が見やすい色づかいにしたり、形や模様も多用して情報を伝える工夫がとられるようになってきました。


その背景としては、以前は、二色刷りのページを全体の何割にするかなどの目安を教科書協会が決めていたが、1999年に公正取引委員会から排除勧告を受けてやめて以後、一気にカラー化が進んだということがあります。それにつれて、「色が見分けにくい」などといった指摘も受けるようになったようです。

【編集者からのコメント】

色弱の方は全国に300万人以上いると言われているそうです。

色を取り入れる有効性に焦点があてられがちです。しかし、それとともに色弱の方への配慮などもきちんと考えていく必要があることを考えさせられる記事でした。


参照ウェブサイトNPO法人・カラーユニバーサルデザイン機構


参照ウェブサイトasahi.com
参照ページ 教科書「色づかい」を配慮 色弱の人にも見えやすく

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